11月26日午後、天津市文化と旅游局と中国文化センターの共催による「天津文化年第五弾 四時本草~天津伝統中医薬技芸特別展」が開催した。
開幕式には中国駐日本国大使館文化部の徐君波氏、公益社団法人日本中国友好協会の常務理事永田哲二氏、森ビル特別顧問の星屋秀幸氏、前衆議院議員輿水恵一氏、森ビル株式会社特別顧問の星屋秀幸氏、漢方薬業界のイスクラ産業株式会社取締役の張康弘氏、アスゲン製薬株式会社社長の水野昌樹氏などが出席し開幕を祝った。
今回の展覧の運営として携わった天津中新薬業グループ株式会社達仁堂製薬所 所長の劉遵利氏は祝辞の中で「本展は「四時本草」をテーマに「天人合一」「四時本草」「達則兼善」の三つの展示区を設け、中医薬に込められた中国人の生命に対する探求と思考、天津人の民俗と生活の智慧、そして清代の御用薬局「達仁堂」が天津で継承してきた技をそれぞれご紹介します。写真や実物による展示と解説を通して、中国医学に含まれる意味と何を追い求めてきたものを日本の皆さんに知っていただければと思います。」と述べた。
天津中新薬業グループ株式会社達仁堂製薬所 所長の劉遵利氏
イスクラ産業株式会社取締役の張康弘氏
テープカット
薬詰め作業の実演風景
本展は11月29日13時まで開催される。
期日: | 2019/11/26 〜 2019/11/29 |
---|---|
時間: | 10:30〜17:30 |
会場: | 中国文化センター |