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 8月22日午後、蘭亭書会と中国文化センターの主催による「紹興蘭亭書会書法展」東京研究院設立発表式典が開催された。
 
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組織表札除幕

 
 式典には紹興市委宣伝部の徐荻常務副部長率いる来日団11名のほか、中華人民共和国駐日本国大使館の石永菁参事官、産経国際書会の山下海堂名誉顧問、蘭亭書会東京研究院晋鴎院長、書家芸術家などあわせて100名余りが出席した。
 
 蘭亭書会倪七一副会長兼秘書長は式典のあいさつで「王義之の蘭亭序で有名な紹興は、書道の聖地と呼ばれており、そこで生まれた蘭亭書会は設立以来、日本の書道界とさまざまな交流を続けてきた。このたびの東京院設立により、さらに中日友好の絆が深まることを確信している」と語った。
 
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倪七一副会長

 
 また、一般社団法人日本古琴振興会の高欲生代表理事と呉本舜理事が「神人暢」を五弦琴で演奏し、研究院設立を祝った。
 
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演奏の様子

 
 式典後には徐荻氏を囲んでの座談会や中日書家篆刻家による揮毫会が催され、会場はおおいににぎわっていた。
 
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揮毫の様子

 


期日: 2019/08/20 〜 2019/08/23
時間: 10:30〜17:30
会場: 中国文化センター
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