選手に証書を授与する
中国の美学を広め、中日青少年の人文交流を促進するため、8月19日から23日まで、中国外文局アジア太平洋広報センターの主催した「Panda杯」美育と創造の国際青少年イベント世界巡回展・東京は中国文化センターで開催された。数が2000を超えた投稿作品から選ばれた百件の優秀作品が集まって展示されていた。
8月20日、「Panda杯」美育と創造の国際青少年イベント世界巡回展・東京の開幕式は中国文化センターで行われた。中華人民共和国駐日本国大使館公使参事官の張沛霖氏・中国外文局アジア太平洋広報センター東京支局局長の呉文欽氏・東京都日中友好協会理事長の伊藤洋平氏が開幕式に出席し、挨拶を送った。
挨拶の様子
張沛霖氏は「各選手はそれぞれの風格を十分発揮し、中国の美学を広めた。今後は文化自信と国際的な視野の持ち主となり、世界に中国の物語をよく伝えてほしい」と挨拶に青少年達への希望を寄せた。
呉文欽氏は中国外文局アジア太平洋広報センター長陳文戈の式辞を代読した。「青少年は中日関係の未来を担っている。今度の活動に通って両国の青少年の間の感情を深め、互いに理解させ、両国友好の未来に積極的な力になってほしい」と祝福の意を込めた。
伊藤洋平氏は「実地体験は相手国の理解には不可欠の意義がる。より多くの日本青少年は中国を訪ねる意欲が持つようになり、中国への興味が高まっている。中国の青少年も日本にもっと訪ね、交流を深めてほしい」と式辞に述べた。
また、開幕式では受賞した選手達に証書を授与した。そして選手達は「手を携え共生する」というテーマで一緒に絵を創作した。
期日: | 2024/08/19 〜 2024/08/23 |
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時間: | 10:30~17:30 |
会場: | 中国文化センター |