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 澳門画院の主催による「心莲彩墨」杨大名・司徒乃钟書画作品展が、12月2日から12月4日まで東京中国文化センターで開催された。
 
 全日本華人書法家協会会長の高小飛氏、全日本華人書法家協会事務局長の高娃氏、日本華人美術家協会事務理事の鄒麗萍氏、日中青少年文化芸術交流協会会長の高橋楊子氏、元香港芸術発展局行政総裁の周勇平氏、澳門設計士の張桂清氏、嶺南画派旅日画家の範長栄氏等、開幕式に出席した。
 

現場の様子

 
 澳門画院院長の楊大名氏、副院長の司徒乃鐘氏はそれぞれ主催者を代表して挨拶された。本展覧会は蓮の花をテーマにしており、二人の画家がマカに対する深い感情を伝えるだけでなく、蓮の花が持つ東洋精神の象徴的な崇高な特質を際立たせている。主催者側は、展覧会の中の筆墨の美を通じて、観覧者一人ひとりの心を潤すことを期待している。
 

楊大名氏、司徒乃鐘氏

 その後、元香港芸術発展局行政総裁の周勇平氏、全日本華人書法家協会会長の高小飛氏が来賓として挨拶を行い、皆が展覧会の作品の独創性を称賛し、革新性に驚嘆した。二人の芸術家は、自身の作品を通じて水墨画の新たな意境を解釈し、多種多様な美的風貌と内面的な価値を提示している。
 
 最後に、主催者側は多くのご来場芸術愛好家を招待し、芸術の美を感じさせ、蓮の花が伝える深い内面と感情を体験していただきたいと考えている。この展覧会を通じて、より多くの芸術的なインスピレーションと文化交流が生まれ、心と心の距離がさらに近くなることを期待している。
 

展覧会の様子
 

展覧会の様子


期日: 2024/12/02 〜 2024/12/04
時間: 10:30~17:30
会場: 中国文化センター
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