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 2020年7月27日、日本東京書画国際文化交流協会が主催し、中国文化センターが共催する「山川異域・日月同天 国際文化芸術節」および「第一回日本東京国際書画芸術文化交流展」が中国文化センターで開幕した。「山川異域・日月同天」をテーマとし、昨今の新型コロナウイルスの情勢下で書道や絵画の作品を通して中日両国民の友好と打倒感染症の志を共に固めあうことを主旨に企画された本展は、8月7日まで開催する。
 

松下新平参議院議員

 

永田哲二日中友好協会常務理事

 

日本東京国際書画文化芸術交流会会長 広開

 

常松勝日中精武会連盟会長

 

伊東正次日本画家

 

趨麗萍先生創麗絵画教室

 

呂娟人民日報海外網エディター

 

劉子真華人芸術家

 

劉湘穂先生の武術演芸

 

出席者による集合写真

 
 会場には日本東京国際書画文化芸術交流会の広開会長とその学生たちの作品のほか、北京中国書画協会の金顕芝(阿拉坦高娃)理事、北京文聯国風書画普教協会の陳小康氏と陳寛氏、天津卓一文化交流中心「聿吟草堂」工作室の任家震氏、日本画家・伊東正次氏、大島庸仁氏や横山三郎氏などの中国帰国者、および「趨麗萍絵画教室」の少年少女たちなど、様々な立場のアーティストたちの140作を超える書画作品が立ち並ぶ。
 

会場の様子

 

「聿吟草堂」工作室の作品

 

少年書道作品

 

日本創麗絵画教室の学生作品

 

日本創麗絵画教室の学生作品

 
 「相知無遠近、万里尚為隣(友と心を通わすのに距離は関係ない、万里を離れてもそばにある)」、「一生懸命、向春而生(春の訪れを信じて一生懸命に生きる)」。一衣帯水の友好国である中国と日本は、疫病を相手に共闘しあう運命共同体でもある。昨今、新型コロナウイルスが日本で再び勢いを強めているが、会場の作品たちを見ていると、感染症と戦う強い意志とエネルギーを我々に与えてくれるように感じる。


期日: 2020/07/27 〜 2020/08/07
時間: 10:30〜17:30(土日休館、最終日は13:00まで)
会場: 中国文化センター
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