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 4月21日、東京の中国文化センターで、中外文化交流センター、東京中国文化センター、中国デジタル文化集団が共催し、「中外文化観光交流」誌、中国デジタル非遺産観光技術(北京)有限公司が主催する「二十四節気-詩書画楽作品展」が開催された。本展は二十四節気を媒介に、「詩と季節」、「神州を描く」、「歌と表現」で構成され、著名な芸術家による古詩の朗読、伝統的な書画、民族音楽の演奏などの表現を組み合わせ、時空の流れの中で中国文化の美を感じ取ることができる。本展は海外展の最初の開催地でもある。

  

6401記念撮影

  

 当日、開幕式には、日本華人文聯の晋鴎会長、全日本華人書法家協会の高小飛会長、全日本華人美術家協会の王子江会長と鄒麗萍副会長、在日華人撮影交流協会の馮学敏会長、日本二胡振興協会の武楽群会長、日中青少年文化芸術交流協会の潘桂芳会長、日本華人女流書法協会の宣家慶会長、日本国際文化芸術教育協会の王瑩会長、旅日写真家の井岡今日子女史、日中文化制作センターの工藤圀房代表、そして本展のキュレーターで若手書家の劉紹海氏、中日文化交流センター代表の劉暁琳ら中日両国の美術、書道、写真界を代表する約40人が開幕式に出席した。
  
64羅玉泉センター長(左)、キュレーターの劉紹海氏
  
 式中で、東京中国文化センターの羅玉泉センター長とキュレーターの劉少海氏がそれぞれ挨拶した。劉少海氏は展覧会の主旨を紹介するとともに、二十四節気と中国書画芸術の独特な魅力をその場で説明した。また、旅日写真家井岡今日子女史が茶芸のパフォーマンスを披露し、二十四節気とお茶の密接な関係を説明した。
  
93b48563bd7024893fc986fdf430993井岡今日子女史による茶芸と解説
  
86c66c21beff3b61b4002619403f7c7劉紹海氏による作品解説
  

 展覧会は書道、中国絵画、篆刻などの芸術形式をカバーし、中国の著名な現代書家や画家による詩歌、書道、絵画、篆刻の作品を合計60点以上展示している。明確なテーマ、豊かな内容、多様な形式、古代の古典技法から現代の斬新な表現形式まで、多様な作品が新時代の精神観を十分に示している。

 


期日: 2025/04/21 〜 2025/04/26
時間:
会場:
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