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 13日午後、中日国交正常化45周年を記念する「好夢麗江-探古東巴紅」中国当代民族画家劉立群作品日本展が中国文化センターで開かれ、色彩豊かな作品に多くの人々で賑わった。
 

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展覧会会場一

 

 本展は内閣府認証NPO法人国際文化交流機構、中国文化センター、劉立群美術館の主催で、中国現代民族画家劉立群氏の作品約50点を展示している。
 
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参議院議員で総務副大臣兼内閣府副大臣の松下新平氏による祝賀の挨拶

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出席した来賓

 
 参議院議員で総務副大臣兼内閣府副大臣の松下新平氏、日中友好会館の江田五月会長、日中協会の白西紳一郎理事長、日中友好協会の永田哲二副会長、海江田万里元民主党党首、元参議院議員で外務大臣政務官を務めた浜田和幸氏及び福島啓史郎氏、元参議院議員の姫井由美子氏、田中角栄氏の長男で田中角栄平和祈念財団理事長の田中京氏、日中新世紀会の吉村善和理事長、「能楽」保持者、NPO法人白翔会主宰坂井音重氏等日本各界より約80名が開幕式に出席した。
 
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画家の劉立群氏

 

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展覧会会場二

 
 本展の出展画家である劉立群氏は少数民族を愛し、祖国の名山大河を巡り、少数民族の文化的要素を創作に取り入れてきた。2012年、劉氏は麗江に移り、ナシ族のトンパ文化の研究に打ち込んできた。三年以上にわたりトンパ文字とナシ族の岩絵に対して考証と模写を行い、神秘的で躍動感溢れるトンパ文字と情熱に満ちたナシ岩絵の赤い色彩が融合し、独特な「古きを探る画風」を切り開いた。
 本展主催の一つである国際文化交流機構の黄実理事長は、「本展に対し中国文化センターの多大な支持をいただき心より感謝している。芸術は国や言語で分けられることなく、美術作品が表現する美と心情は中日両国の観衆ひとりひとりに伝わるだろう。」と語った。


期日: 2017/03/13 〜 2017/03/17
時間:
会場: 中国文化センター
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