2016年8月15日午後、中国文化センターと中国帰国者・シルバー金石之友の共同主催による「中日篆刻芸術書画展」の開幕式が中国文化センターで行われた。
テープカット式典
中国帰国者・シルバー金石之友は日本に帰国した戦争遺児で構成されている。彼らは幼少期、中国の養父母に育てられ、中国で成長し、中華文化により育まれてきた。現在日本に帰国し、日本の名前を付け、日本で生活を送っているが、彼らの文化の根源は中国にあり、創作する作品も中国水墨画、書道、篆刻芸術である。本展では彼らが創作した約70点の作品を展示している。
71年前の今日、日本は無条件降伏を宣言した。戦争は中国人民を大きく傷つけただけでなく、日本の国民にも癒え難い傷跡を残した。この特別な日に中国文化センターで本展を開催することにより、平和を呼びかけ、中日両国代々の友好に対する素晴らしい願いを込めている。
展覧の様子
期日: | 2016/08/15 〜 2016/08/19 |
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時間: | |
会場: | 中国文化センター |