「香港返還２０周年写真展」開催

　７月４日から７日にかけて、中国大使館主催の「香港返還２０周年写真展」を中国文化センターにて開催いたします。
　

写真展会場の様子

　
　１９９７年７月１日、中国政府は香港に対する主権行使を回復し、香港特別行政区が成立しました。以来香港は「一国二制度」「香港住民による香港管理」という高度な自治の新しい時代に入ります。祖国への返還から２０年間、「一国二制度」の方針と基本法が貫かれ、実行に移されて、香港は繁栄と安定を維持し、諸事業が全面的に発展し、国際金融・貿易・海運センターの地位が固まりました。これまで同様に世界で最も自由な経済体として、そしてビジネス環境に最も恵まれ競争力が最も高い地域の一つと評価され、「東洋の真珠」はますますその輝きを増しています。
　

来場者

　
　この歴史的な瞬間を記念し、返還後２０年の政治、経済、文化、福祉などの面での発展を回顧するため、本展覧会は香港のさまざまな面を描いた４９枚の写真を展示しました。是非、この人々を引きつけてやまない「魅力的な都市」「活力ある都市」の姿をご覧ください。
　
　当センターが企画した「中日国交正常化45周年&香港返還20周年記念　日本現代アートとの対話展」は本写真展と同時に開催しております。
　
　「香港返還２０周年写真展」は毎日新聞の取材を受け、記事が掲載されました。