2016年7月25日午後、中国文化センターと五人展実行委員会の共同主催による「遡源尋道・上海海派新鋭書画家五人展」の開幕式が中国文化センターの会場で行われた。日中協会の白西紳一郎理事長、日本中国文化交流協会の中野暁専務理事、日中友好協会の永田哲二常務理事、東京華僑総会の林斯福副会長、毎日書道会の西村修一事務局長、群馬県立歴史博物館の右島和夫館長、群馬県庁文化振興課の大竹嘉信課長、上海海事大学徐悲鴻芸術院の楽震文院長、日本国際水墨画芸術促進協会の沈和年運営委員、中日各界の書画愛好家約50名が本日のイベントに参加した。
開幕式の様子
本展では五名の上海青年書画家による作品を主としており、その中には王斌の作品「俗了」、「人如白雲」、顧村言の「梅花写生」、「水月観音図」、邵仄炯の「賞荷図」、「心眼笑談」、李磊の擬古山水「碧山尋旧」、「嵩山草堂」、張立凡の「仿北苑」が含まれ、また王偉平、蕭海春、呉子建、張偉生等著名芸術家も友情出展すると共に、在日華人書画家も参加している。
揮毫で交流する
本展では若い世代の海派書画の起源を探るだけでなく、日本で行われた風雅な集いでもある。
作品を鑑賞する
展覧会終了後、「上海海派書画篆刻の現状及び若い世代の育成と交流」についてシンポジウムが行われた。
本展会期は7月29日まで。
期日: | 2016/07/25 〜 2016/07/29 |
---|---|
時間: | |
会場: | 中国文化センター |