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テープカット

 1月9日、日本湖南同郷会、東方文化芸術団の共同主催による「歳寒風物長―中国時代視覚芸術作品展」が東京中国文化センターで開幕した。日中協会理事長瀬野清水氏、日中友好協会常務理事永田哲二氏、日本櫻友誼林会长新発田豊氏、文京区日中友好協会会長小穴源太郎氏、太陽情報株式会社社長森影明子氏、日本湖南同郷会会長田偉氏、東方文化芸術団理事長李明暁氏、呉之東美術館代表呉緑江氏、著名画家の張小綱氏、刘元紅氏、刘向東氏及び中国文化センター長羅玉泉氏等70人以上が開幕式に出席した。

 日中協会理事長瀬野清水氏は挨拶の中で「盛大な開幕式を準備してきた主催側に感謝の意を表し、展覧会のテーマである「風物長」という言葉は毛沢東が友人の柳亜子へ贈った詩「風物長宜放眼量」の一句から引用されたもので、皆さんもこれから長い目で見て、ゆったりな気持ちで作品や生活をするべき」と述べた。

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瀬野清水氏からの挨拶

  日中友好協会常務理事永田哲二氏は挨拶に「今回の展覧会には絵や撮影作品など素晴らしい作品がたくさん集まって、人の心を温める。参加した芸術家が湖南省出身した人が多く、故郷の鹿児島市は湖南省にある長沙市と互いに友好町であり、八年前にも長沙に訪ねた。今後も更なる交流を進むべき」という意を表した。

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永田哲二氏からの挨拶

 日本櫻友誼林会長新発田豊氏は挨拶に昔日中友好のために主催側と共に活動をしたことを振り返り、「これからも日中友好をよく発展させよう」と述べた。

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新発田豊氏からの挨拶

     続いて中国画家代表の張小綱氏は挨拶の中で「芸術は分かち合う必要があり、今回の展覧会は画家たちに素晴らしい学習と交流の機会を与えた。作品は作者の精神と心のイメージを体現するものだけでは」なく、作者の美しい思いと願いも表している」と語った。

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張小綱氏からの挨拶

 テープカットの後にミニコンサートも開催し、芸術家たちは素晴らしいパフォーマンスを送った。中川喜美郎氏は陽気な日本民謡、日本漢服社は中国伝統服装の展示ショー、王宁静氏は優美な歌、閻杰氏と田子誠夫氏は琵琶と二胡の合奏を来客に披露した。

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一部の来賓と芸術家


期日: 2024/01/09 〜 2024/01/12
時間: 10:30〜17:30(1/12 ~13:00)
会場: 中国文化センター
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