6月25日午後、上海市対外文化交流協会、上海呉昌碩芸術研究協会、東京国際呉昌碩芸術院と日本華人文聯の共同主催による「呉昌碩誕生180周年記念·雄甲辰ー中日当代書画印聯展」が中国文化センターで開催された。
現場の様子
開幕式には、上海呉昌碩研究会の張偉生執行会長、海派鄭午昌氏の実子鄭幸同氏、上海市呉昌碩文化芸術基金会の呉超理事長、上海呉昌碩芸術研究協会の董芷林副会長、日中協会の瀬野清水理事長、東京都日中友好協会の永田哲二副会長、東京都日中友好協会の斉藤成常務理事、日本篆刻家協会の山下方亭常任顧問、産経国際書会の粂雅人事務局長、北城書道会の井垣清明会長、全日本華人文聯の晋鴎主席、日本華人美術家協会の卓民会長、日中水墨協会の満柏、東京印社の林立社長など、約100名が出席した。
呉昌碩先生の故郷である安吉から来た馬蘭花氏は、「君は遠方に行った、まだ遠く離れてない」という歌を披露して、開幕式の序幕を開いた。
馬蘭花氏
上海呉昌碩研究会の張偉生執行会長、中国文化センターの羅玉泉センター長、日本篆刻家協会の山下方亭常任顧問、上海市呉昌碩文化芸術基金会の呉超理事長、産経国際書会の粂雅人事務局長、全日本華人文聯の晋鴎主席から順次挨拶をしてくれた。皆「呉昌碩師匠は海派の代表的な人物であり、彼の作品は中日両国で高い芸術的価値と影響力を持っているから、今回の展示会が中日両国文化界で盛大な催事となることを期待している”と評価した。また、今年も「呉昌碩誕辰180周年を記念する」をテーマとして、カナダ、オーストラリア、シンガポールなどにも展覧会を開催する予定ですから、より多くの観客からの関心と支持を期待している。
来賓たちによる挨拶
来賓たちによる挨拶
来賓たちによる挨拶
本展には、吴昌碩氏が120年前に作成した「雄甲辰」の印鑑をテーマにして、中日両国の著名な書画家から素晴らしい作品80点以上を展示する。皆様はお互いの友情を筆墨で交流する一方、吴昌硕氏への深い懐かしさと崇高な敬意を表している。
作品
期日: | 2024/06/25 〜 2024/06/28 |
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時間: | 10:30~17:30(6/28 ~13:00) |
会場: | 中国文化センター |