2016年6月7日から17日にかけて、「中西合璧 芸海神游-李燕生・東強展」が中国文化センターにて開催された。
李燕生氏、東強氏は50年代に北京で生まれ、80年代に来日した芸術家である。李燕生氏は中国画、書道、篆刻を得意とし、また琴、碁、書、画にも精通しており、多才多芸である。東強氏は数少ない旅日油絵画家であり、現在は日本華人文学芸術界聨合会の名誉会長を務めている。
観覧中の郭燕公使(左から2人目)
旧暦の端午の節句当日、各界人士が文化センターに集まり、粽を食べて故郷への思いを語った。また中国駐日大使館の郭燕公使が展覧会を鑑賞するためセンターを訪れ、華人華僑と共に端午の節句を祝った。李燕生氏は来場者のために中国画の揮毫を行うだけでなく、笛、琴、バイオリンの演奏を披露した。
センターからの説明を受ける郭愛玲副主席(左から3人目)
会期中には山東省政協の郭愛玲副主席一行が来日し、日本各界や華人華僑たちと展覧会を鑑賞した。
期日: | 2016/06/07 〜 2016/06/17 |
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会場: | 中国文化センター |