2014年8月6日午後、海南省文化広電出版体育庁・中国文化センター・中国観光局駐東京代表所が共同で主催した“中国海南体育文化写真展の开幕式及び海南ゴルフ産業説明会”が中国文化センターにて開催された。
海南省文化広電出版体育庁副所長の林海嬰氏、森ビル株式会社の取締役で株式会社国際ゴルフクラブの代表取締役兼社長の松河教夫氏が開幕式で挨拶をした。海南省ゴルフ産業協会の劉炳和副秘書長、王瑜副秘書長がそれぞれ海南省のゴルフ産業の概要と海南省で行われているゴルフの公開試合の状況について説明した。
海南省文化広電出版体育庁副処長林海嬰
1992年に一つ目のゴルフ場が建設されて以来、現在、海南におけるゴルフ場は50カ所近くにのぼる。中国で有名なゴルフ場を10カ所あげるとしたら、そのうち5カ所は海南のゴルフ場である。近年、海南はゴルフワールドカップ・世界女子ゴルフトーナメント・海南ゴルフオープンなど、多くの国際試合を開催し、その影響力は日に日に増している。日本ではゴルフは一般に広く普及しており、地理的に近く価格が安いため、最近は海南に来てゴルフをする日本人旅行客が年々増えている。今回の写真展と説明会の主旨は海南にあるたくさんの旅行スポットを展示することで、両国の友好交流を促進することにあった。
期日: | 2014/08/06 〜 2014/08/08 |
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会場: | 中国文化センター |