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 2014年7月1日、海南省文化・中国文化センターの主催した“大海の行方”西沙華光礁1号沈没船特別展の開幕式が開催された。今回の展覧会の主旨は、“華光礁1号”沈没船と海底から発見された文物を通して、中国の古い文化と対外交流貿易の歴史を示すためであった。海南省博物館副館長の何凡予氏、日中友好協会常務理事の永田哲二氏、東京華僑総会会長の廖雅彦氏など30名余りが今回の開幕式に出席した。海南省博物館の職員を来賓として解説を行った。展覧会は7月5日まで続けられる。
 

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会場の様子

 

 華光礁は南中国海・西沙諸島の西部の永楽群島の中にある。1996年、中国の漁民がこの海域で潜水し漁をしていたとき、一隻の南宋の沈没船を発見し、“華光礁1号”と名付けられた。1998年に中国博物館と海南文物部門が試験的な発掘を始め、海の中から発見された文物は約1800点にのぼった。2007年、中国博物館と海南文体庁が共同で西沙考古工作隊を組織し、深海海底の“華光礁1号”という古い沈没船の遺跡の考古学的発掘を本格的に開始した。これが、中国で初めての大規模な遠海の海の中の考古学的発掘であり、何万点もの古い磁器を発見しました。“華光礁1号”と海底から発見された磁器は南宋初期の中国の航海技術が世界でもトップクラスであったことと、中国国家の総合力が強かったことを示している。同時に、“華光礁1号”船体は歴史的情報を含んでおり、海のシルクロードは中国を起点とした文化伝播の道なのである。


期日: 2014/07/01 〜 2014/07/05
時間:
会場: 中国文化中心
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