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 2016年5月7日午後、中国文化センター、瀬戸内市立美術館、上海派司耐特形象設計公司の共同主催による「中国著名企業ロゴマークデザイン展」が絵画のような風景の瀬戸内海のほとりにある瀬戸内市立美術館で開幕した。瀬戸内市政府、岡山県日中友好協会、岡山市日中友好協会、岡山県華僑華人総会、山陽新聞社、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、RNC西日本放送、KSB瀬戸内海放送、oniビジョン、FM岡山、FMくらしき、レディオモモ等団体及びメディアが本展の後援と報道を行った。
 
 瀬戸内市の武久顕也市長、高原伊家直副市長、瀬戸内市立美術館の岸本員臣館長、岡山県日中友好協会の景山貢明会長、岡山市日中友好協会の松井三平専務理事、岡山県華僑華人総会の劉勝徳会長等来賓と中国各地より来日したデザイナー、企業家が開幕式に出席した。
 

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開幕式

 
 中国文化センターの石永菁センター長と岸本員臣館長が主催を代表して挨拶を行い、武久市長、景山会長等が来賓挨拶を行い、「漢字の造形と図形が完璧に結びついたロゴマークデザインは日本では想像しがたく、漢字を創造した発祥の国である中国の特色を十分に表している。本展の鑑賞を通じて岡山県民が現代中国企業や中国企業の文化に対してより一層理解を深め、また中日地方企業間の協力や中日友好事業の発展を促進させるよう願っている。」と語った。
 
 開幕式では、中国企業家が熊本地震の募金を被災地へ送ってほしいと武久顕也市長に手渡した。
 
 開幕式終了後、上海派司耐形象設計公司社長で文化学者、ロゴマークデザイナーの王超鷹氏が来場者に向け作品の解説を行い、観衆から好評を博した。
 

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来賓に作品の解説をする王超鷹氏

 

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瀬戸内市の武久市長を伴って観覧する石永菁センター長

 
 本展は「中国著名企業ロゴマークデザイン展」岡山県巡回展の第二弾で、第一弾は3月中旬に岡山県立大学で開催し成功を収めた。本展は5月14日まで行われる。


期日: 2016/05/07 〜 2016/05/14
時間:
会場: 岡山県 瀬戸内市立美術館
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