日本語 中国語

 2026年6月1日、在日華人写真交流協会主催、東京中国文化センター共催による「視界・無界――第三回在日華人写真交流協会写真展」が東京中国文化センターにて盛大に開幕した。当日は、中日両国の文化、芸術、メディア、華僑華人コミュニティなど各界から100名を超える来賓が来場した。中国文化センター主任の羅玉泉氏、日本中国友好協会会長の宇都宮徳一郎氏、日中協会理事長の服部健治氏、日本写真家協会前会長の野町和嘉氏、日中文化交流協会専務理事の中野暁氏、人民網日本株式会社社長の孫璐氏、中国国際航空日韓地区支社長の馮力氏、全日本華僑華人社団連合会会長の張書明氏、東京話劇芸術協会会長の凌慶成氏、日本華人美術家協会会長の王子江氏、全日本華人書法家協会会長の高小飛氏、日本華文作家協会会長の張遜氏、日本華文女性作家協会会長の王一敏氏、全日本女性書法家協会代表の宣家慶氏、在日華人写真交流協会会長の馮学敏氏、香港新聞社日本支局総編集長の蒋豊氏、『中文導報』社長の楊文凱氏、『日中商報』社長の程顕斉氏をはじめ、多くの来賓が開幕式に出席した。来賓の方々は、会場を訪れた写真愛好家の皆様とともに展示作品を鑑賞し、写真芸術を通じた中日文化交流のさらなる発展に期待を寄せた。
  
%e5%be%ae%e4%bf%a1%e5%9b%be%e7%89%87_2026-06-05_153334_816

来賓集合写真

  
  
 開幕式では、本展の主催者および来賓がそれぞれ挨拶を行った。中国文化センター主任の羅玉泉氏は、本写真展の盛大な開催に対し心より祝意を表した。羅主任は、「写真は言語や文化の壁を越えて人々の心を結ぶ芸術であり、その独自の視点によって時代の変化を記録し、人々の暮らしや思いを伝えることができる」と述べた。また、今回の写真展が中日両国の民間文化交流をさらに促進し、両国国民の相互理解と友好関係の深化につながることへの期待を示した。
  
%e5%be%ae%e4%bf%a1%e5%9b%be%e7%89%87_2026-06-05_153250_338

中国文化センター羅玉泉氏が挨拶を行った。

  
  

 日本中国友好協会会長の宇都宮徳一郎氏は挨拶の中で、在日華人写真交流協会が長年にわたり中日文化交流の推進に果たしてきた積極的な役割を高く評価した。宇都宮会長は、「写真作品は、作者の生活に対する観察や思索を表現するだけでなく、異なる文化を結ぶ架け橋としての役割も担っている」と述べた。また、今後もこのような文化交流活動が数多く開催され、中日両国民の相互理解と友好交流のさらなる発展につながることへの期待を示した。

  

%e5%be%ae%e4%bf%a1%e5%9b%be%e7%89%87_2026-06-05_153300_154

日本中国友好協会会長宇都宮徳一郎氏が挨拶を行った。

  
  
 日本写真家協会前会長であり、国際的に著名な写真家である野町和嘉氏は、出展作品に対して高い評価を寄せた。野町氏は、「写真は単なる技術的表現ではなく、感情や思想を伝える重要な手段である」と述べた。また、本展のテーマである『視界・無界』は、写真芸術が地域や言語、文化の垣根を越えて人々を結び付ける力を象徴していると評価した。さらに、写真愛好家たちに向けて、「これからもカメラを通じて世界を記録し、それぞれの物語を伝えながら、多くの人々の心を動かす魅力的な作品を創作してほしい」と期待を寄せた。
  
%e5%be%ae%e4%bf%a1%e5%9b%be%e7%89%87_2026-06-05_153305_444

日本写真家協会前会長であり、国際的に著名な写真家である野町和嘉氏が挨拶を行った。

  
  
 全日本華僑華人社団連合会会長の張書明氏、日中協会理事長の服部健治氏、日中文化交流協会専務理事の中野暁氏をはじめとする来賓も、それぞれ挨拶を行った。各氏は、本写真展が在日華人写真家たちの芸術的成果を広く紹介する場であると同時に、中日両国の文化関係者に交流と協力の機会を提供する貴重なプラットフォームとなっていると高く評価した。また、本展が民間レベルでの友好交流を促進し、相互理解と文化的相互啓発の深化に積極的な役割を果たしているとの認識を示した。
  
%e5%be%ae%e4%bf%a1%e5%9b%be%e7%89%87_2026-06-05_153310_714

全日本華僑華人社団連合会会長張書明氏が挨拶を行った

  
  
%e5%be%ae%e4%bf%a1%e5%9b%be%e7%89%87_2026-06-05_153316_593

日中協会理事長服部健治氏が挨拶を行った。

  
  
 主催者を代表して、在日華人写真交流協会会長の馮学敏氏が挨拶を行い、長年にわたり協会の活動を支援してきた各界の関係者に対し、心からの感謝の意を表した。馮氏は、「協会は今後も写真を絆とし、交流を通じて友情を深めるという理念を堅持しながら、写真愛好家の皆様に作品発表と相互交流・学習の場を提供していきたい」と述べた。さらに、写真を通じた中日両国の文化交流と相互理解の促進に努め、両国の友好関係の発展により一層貢献していく考えを示した。
  
%e5%be%ae%e4%bf%a1%e5%9b%be%e7%89%87_2026-06-05_153329_083

在日華人写真交流協会会長馮学敏氏が挨拶を行った

  

  

終始和やかな雰囲気の中で開幕式は終了し、本写真展は正式に幕を開けた。来場者や関係者からは、写真を通じた中日文化交流のさらなる発展と、民間友好の一層の深化に対する期待の声が寄せられた。

 

%e5%be%ae%e4%bf%a1%e5%9b%be%e7%89%87_2026-06-05_153341_633

来賓によるテープカット

  

  

 本展は、展示内容において「無界(境界を越える)」という理念を追求するだけでなく、展示方法においても独自の工夫が凝らされている。主催者は前回展の特色を継承し、すべての出展作品を「中国シルクの里」として知られる浙江省湖州市の伝統的な絹織物である「綾絹(りょうけん)」を用いた掛軸に仕立てて展示した。優雅で柔らかな質感を持つ綾絹の風合いは、現代写真作品と美しく調和し、現代の映像芸術と中国の伝統的な無形文化遺産工芸との創造的な融合を実現している。これにより、来場者に新鮮で独特な鑑賞体験を提供した。
   
 


期日: 2026/06/01 〜 2026/06/05
時間: 10:30~17:30(06/05~13:00)
会場: 中国文化センター
ページトップへ