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 春華秋実、墨の香りが漂う中、2026年4月24日、深い文化的絆を体現する芸術イベント「千載墨縁・華脈東瀛」全日本華僑華人社団連合会会員書画篆刻展が中国文化センターにて盛大に開幕した。

 本展では、書道・絵画・篆刻の三分野にわたる約100点の作品が展示されており、全日本華僑華人社団連合会(以下「全華連」)文化芸術委員会の設立後、初めて開催される総合的な芸術展となる。

 本展は全華連文化芸術委員会の主催により開催され、一般社団法人全日本華僑華人社団連合会が後援。さらに、全日本華人書法家協会、日本華人文聯、日本華人美術家協会、千代田教育グループ、国際文化芸術教育協会、日中青少年文化芸術交流協会、一般社団法人日中文化交流センター、日本華人女性書法協会が共催し、東京印社が協力している。

 

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 開幕式には日中両国の文化・芸術関係者が多数出席し、会場は熱気に包まれた。出席者には、日中友好会館中国代表理事の黄星原氏、中国国際航空日本・韓国地区社長の馮力氏、日中友好協会顧問の朱金諾氏、東京国際呉昌碩芸術院院長の呉超氏、東京海派書画院院長の陳達明氏、中国文化センター主任の羅玉泉氏、渋谷区日中友好協会理事長兼会長代行の永田哲二氏、日中書法文化交流協会事務局長の川野純一氏らが名を連ねた。

 主催者側からは、全華連理事長の賀乃和氏、会長の張書明氏、特別顧問の梁章凱氏、代表理事の高原龍一氏をはじめ、執行会長の林立氏、潘宏程氏、黄平氏、沈力氏、劉旭傑氏らが出席。また、共催団体の代表として、全日本華人書法家協会主席の高小飛氏、日本華人文聯主席の晋鴎氏、日本華人美術家協会会長代理の麗庭氏、千代田教育グループ芸術総監の三神慎一氏、日中青少年文化芸術交流協会会長の高橋陽子氏、日中文化交流センター理事長の呂娟氏、日本華人女性書法協会会長の宣家慶氏らも来場した。開幕式は劉璇氏が司会を務めた。

 主催者によると、本展は複数の意義を有している。第一に、全華連が初めて各会員団体の作品を統合し、書道・絵画・篆刻の三分野にわたる成果を一堂に展示するものであり、在日華僑華人芸術家の創作力を集中的に示す場となっている。第二に、中国と日本が共有する漢字文化の歴史的つながりを背景に、本展はその文化的源流を現代において表現する試みでもある。さらに、国際情勢が複雑化する中、民間レベルでの文化交流の深化が重要性を増しており、本展はその実践の一環と位置付けられる。

 開幕式では、まず全華連理事長の賀乃和氏が挨拶に立ち、来賓および出展作家への謝意を表するとともに、本展の意義を高く評価し、文化芸術委員会の今後の発展に期待を寄せた。続いて、黄星原氏、羅玉泉氏、梁章凱氏、永田哲二氏、川野純一氏、高小飛氏らが順次登壇し、本展への高い評価と祝意を表明した。また、全華連代表理事であり文化芸術委員会委員長の高原龍一氏が、展示内容の特色や制作背景について詳しく説明を行った。

 その後、来賓によるテープカットが行われ、会場は大きな拍手に包まれた。全華連会長の張書明氏が締めくくりの挨拶を行い、関係各方面への感謝を述べるとともに、華僑華人芸術のさらなる発展への期待を示した。最後に出席者全員で記念撮影が行われ、展覧会は正式に一般公開された。

 「漢字を架け橋に、芸術を媒介に」。本展は、書画篆刻の魅力を伝えるだけでなく、千年にわたる文化交流の歴史を現代において再解釈する試みでもある。主催者は、今後も中日民間交流の促進と漢字文化の継承・発展に寄与していく意向を示している。

 

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