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共同撮影

 

 4月14日から18日にかけて、「第3回東京国際美術展」が中国文化センターにおいて盛大に開催された。本展は、全日本華僑華人社団連合会の強力な後援のもと、東京国際美術展実行委員会が主催し、在日華人芸術家を中心に、日本およびアジア諸国から多数の優秀なアーティストが一堂に会する国際的な美術交流イベントである。本展には、油彩、岩彩、日本画、水墨画、水彩画、書道、篆刻、工芸、総合芸術など、幅広いジャンルにわたる多彩な作品が出展され、多様性と創造性に富んだ芸術空間が創出された。
 
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来賓の挨拶

 

 14日に執り行われた開幕式には、主催者側より、全日本華僑華人社団連合会執行会長・林立氏、副会長・唐啓山氏、「東京国際美術展」審査員であり中国書法家協会会員の姚小全氏、日中現代墨画会会長・曾勤氏、副会長・曾黎氏、実行委員である山川王芳氏、鄒麗萍氏、韓達氏らが出席した。また、来賓として、全日本華僑華人社団連合会代表理事・高原龍一氏、東京中国文化センター所長・羅玉泉氏、日中協会理事長・瀬野清水氏、日中文化交流協会事務局次長・小阪裕二氏、東京都日中友好協会副会長・永田哲二氏、日本華人美術家協会会長・王子江氏ら、多くの日中関係者が出席し、それぞれ祝辞を述べた。

 実行委員会委員長の卓民氏は、今回の展覧会における作品募集の概要および受賞者の選出結果について報告を行い、優秀賞11名、佳作賞15名、奨励賞8名が選出されたことを発表した。さらに、いくつかの受賞作品に対する講評も行われた。東京国際美術展は、東京を拠点とし、東アジアにおける漢字文化圏を軸とした文化的交流の深化を目的として開催されており、在日華人・華僑芸術家を基盤に、日本の芸術家や美術愛好家との相互交流を通じて、技術の研鑽と創作活動の向上を目指す国際的な美術の祭典である。
 
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期日: 2025/04/14 〜 2025/04/18
時間: 10:30~17:30
会場: 中国文化センター
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