12月5日午前、陝西省新聞書画家協会、全日本陝西経済文化交流協会、東和グループが共催し、陝西省帰国華僑華人連合会、日本陝西友好協会、中国東方航空、海南航空が共催した「長安から東京へ——シルクロード墨韻国際書画交流展」が中国文化センターで盛大に開幕した。
中国出版書画家協会副会長、陝西省出版書画家協会会長陳五季、中国文化センター長羅玉泉、日本陝西省連合会、全日本陝西経済文化交流協会会長孫前進、中国国際航空日本・韓国地区支部長馮力、中国書画家協会理事、上海書画家協会副会長の宣家鑫氏、日本華人文連会長の晋鴎氏、 全日本華人書法家協会会長の高小飛氏、東京日中友好協会副会長の永田哲二氏、日中協会会長の瀬野清水氏、日本水墨芸術協会会長の王子江氏など、多くの中日芸術家、中日友好関係者が開幕式に出席した。
陳五季氏と羅玉泉氏の挨拶
開幕式では、まず陝西省新聞書画家協会の建国75周年記念ビデオが流され、主催者の陳五季氏が来賓に歓迎の挨拶をした。 この展覧会は書画芸術の交流であると同時に、日中友好の証でもある。 また、「学習、感謝、歓迎、願望」という4つのキーワードで、参加芸術家と中日文化友好団体に敬意を表し、友好団体と中国文化センターの支援に感謝した。そして皆様が西安に訪ね、長安の書画芸術のルーツと魅力を体験してほしいと願った。 中国文化センターの羅玉泉センター長も挨拶し、今年は東京中国文化センターの「陜西文化年」であり、多くの活動が行われ、実り多い成果が得られたと述べた。 「長安から東京へ」展は日中文化交流の「陜西文化年」に輝かしい締めくくりができたと述べた。
現場での書道創作
開幕式の現場では、芸術家による作品の交流や書道創作も行われた。
同展は陝西省の芸術家が創作した中国書画作品に焦点を当て、豊かな文化要素と芸術形式を通じて、シルクロード文化の多様な魅力と中日文化交流の深い原点を浮き彫りにしている。 書画芸術の異文化交流の展示は、中日両国の文化的距離を縮めただけでなく、両国民の友好に新たな意味合いを加える。
展示作品
展示作品
期日: | 2024/12/05 〜 2024/12/06 |
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時間: | 10:30~17:30 |
会場: | 中国文化センター |