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 11月8日午後、孫文生誕150周年記念「孫文(孫中山)と華僑・華人写真展」が中国文化センターにて盛大に開幕した。本写真展は国務院橋務弁公室、中華人民共和国駐日本国大使館及び中国海外交流協会の主催である。
 
 程永華中国駐日大使、郭燕公使、鳩山由紀夫元首相、伊佐進一衆議院議員、小川淳也衆議院議員、小田原潔外務大臣政務官、四方敬之外務省アジア大洋州局参事官、遠藤和也アジア局中国モンゴル第一課長及び東京華僑総会の廖雅彦顧問、林斯福会長、日本中国和平統一促進会の陳福坡会長、全日本華僑華人連合会の顔安会長、全日本中国企業協会連合会の彭卜鋼会長ら華僑華人の代表等約120名が開幕式に出席した。
 

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鳩山元首相

 
 程永華大使は挨拶のなかで、「孫文先生は民族独立に一生をかけて尽力し、中華振興を遂げ、国家統一をすることが生涯の変わらぬ夢であった。現在、中国人民は2つの100年という壮大な目標と中華民族の偉大な復興という中国の夢を実現するため奮闘している。まさに最近習近平総書記が中国国民党の洪秀柱主席と会見した際に指し示したように、孫文先生の中華振興の理想はかつてないほど明るい前途を表しており、民族復興を実現し、中華繁栄を再び創造することは止めることのできない歴史の流れである。孫文先生を記念することで、中国の夢に込められた歴史的な意味をより深く理解し、中国内外の中国人が民族復興を実現し、祖国統一という大業を推進する決意と自信を固めることができる。日本は孫文先生の革命生涯において重要な舞台であり、宮崎滔天氏や梅屋庄吉氏等、各界の友人は家財を投げ打って孫文先生の革命事業を支援し、旅日華僑や留学生も辛亥革命に身を投じ、歴史に重要な一筆を加え、また多くの中日友好の美談を残した。孫文先生は約100年前、王道と霸道という有名な論述の中で、アジア諸国は平和な発展の道を歩み、調和と協力を強化すべきだと主張したが、この思想は今でも現実的意義を有している。」と語った。
 

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程永華大使

 
 展覧会では貴重で珍しい歴史的写真や文献により、孫文先生の革命生涯における各歴史的場景を改めて振り返り、華僑華人の中華民族復興に対する歴史的貢献を展示し、孫文先生が偉大な未来の構図を一つ一つ実現した輝かしい現在を証明している。
 

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来賓に展示物の解説をする程大使

 
 中日各メディアが取材に訪れた。
 
 会期は今月18日まで。


期日: 2016/11/08 〜 2016/11/18
時間:
会場: 中国文化センター
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