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11月14日(水) 15：00～ 使用言語：日本語
講師：鄭 冬梅
医学博士 中医師
北京中医薬大学卒
中国海南医学院付属病院勤務
順天堂大学大学院医学研究科博士課程修了
中医学のエキスパートにして日本の博士号を持ち、現在、㈱誠心堂薬局の中医学アドバイザーとして臨床で活躍されています。
「Hepatology」、「BBRC」、「Biol Pharm Bull」、「Autophagy」、「肝臓」など医学雑誌にて発表論文多数。
「がん」は人類の誕生から付き合ってきた。遺伝子の異変によって無限に増殖を行うようになった細胞のなかで、周囲の組織に浸潤し、または転移を起こす悪性の疾患である。医学の父と呼ばれるヒポクラテスが、「がん」は蟹のように傍若無人に横へ横へと突き進むため、Cancerと名付けした。「がん」は人類の死因の中で最も重要な原因の一つとなる。中国では、「がん」の罹患率の急激な上昇と８７％もの高い死亡率が原因で、多くの人は「がん」と診断されると死刑宣告と受け止めて怖くて震え上がる。日本でも、高齢化が進むにつれ、2人に1人は何らかの「がん」にかかると言われている。死亡率も心疾患を超えて１位になった。従って、がんの予防および向き合い方などが盛んに話題になっている。「がん」の三大治療法は手術（外科治療）、薬物療法、放射線治療だが、ほかにも、造血幹細胞移植、免疫療法、代替療法がある。
本日は、2000年以上の歴史がある中医学は如何に「がん」と向き合い、予防と治療で活躍してきたのかについて話す。
◎来賓以外は自由席となります。
◎参加は複数名でもOKですので、ご友人等お誘い合わせのうえ御応募下さい。
◎会場へのアクセスは、当センターのホームページをご覧ください。
日本語 ロケーション ／中 文 交通指南
◎申込方法
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